対物賠償保険に免責金額を設定すると、
保険料を安く抑えることができます。
例えば、
免責金額を「10万円」に設定したとすれば、
10万円以下の対物賠償損害が起きた場合、
自己負担で済ませることになります。
そうすると保険が適用されませんので、
翌年のノンフリート等級が下がることもなく、
割引率に影響しません。
あらかじめ
「このくらいまでなら自己負担できる」
という金額(免責金額)を設定しておけば、
その分保険料を安く抑えることができます。